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お知らせ 2020.08.01

ゴルフ奮闘記

ゴルフ奮闘記

 

もう20年位前になろうか・・台北にはよく訪問した。士林　じょうががい　西門町　中山北路　北投温泉そしてゴルフ場は必ず淡水かミラーマの名門コースを予約してもらいラウンドした。ある時、ラウンド中にゴルフ場の方から茶店で待つように指示され、前のパーティーと我々と待っていた。もうすぐ後ろから来られる2人を先に行かせて欲しいと依頼されたからだ。よほどのVIPなのだろう、SPを4名ほど引き連れてこられ待たせたお詫びとして茶店で振舞っていただいた。その方が先日、お亡くなりになられた台湾元総統　李登輝さんであった。待っている私たちに目線を合わせて軽く会釈をして抜いて行かれたことを覚えている。97歳なので当時は70歳代の後半だが、若々しくまた凛々しく映った。親日家であったこともあり好感度が高い。台湾民主化の父をお悔やみ申し上げます。

名門コースとはコース設計、メンテ、対応、アクセス、クラブハウスの質、客層、食事など多くの情報から総合的に判断する。当時の腕前としては3桁なのに今思えば値打ちもわからず名門クラブと惹かれていただけで、今の価値観で、もう一度行ってみたい。

7月後半の4連休の初日は盛夏杯、気合は十分だった。スタート前は優勝、しかし帰りの足取りは重い。結果は44　44の88点、前半1つのロストと後半1つのＯＢが響く。結局は自己責任だ。そこに打たないようにすることが課題だ。そして、26日最終日は研修会デビューする。名目上は面接ラウンドで会長、副会長、私を含む新会員2名のメンバーだった。会長はハンデ0、さすがに上手い。ミスもするがナイスリカバリーそして不調だったようだがドライバーのミスをだんだんと修正してくる。飛距離、精度、技術そしてアプローチとパターそう、全てが敵わない。これが0の世界だと感心していた。練習するしかないとアドバイスされる。それは十分に分かっている。そう、練習しよう。そして、こんな球を打てるようになろうと心に決めた。本日、ラウンド後、個人レッスンのため東大阪ゴルフセンターへ時間が有ったので200球、スクールで150球、ラウンド前に120球、そしてラウンド87球、たくさんの球数を打つことで明日に繋がると信じたい。持病のテニス肘は最近では痛みが軽減している。また、腰痛持ちだったが、スクールでスイングを変えてから腰痛が嘘のように無くなった。コーチに1年半前に腰痛の件で相談したところ腰に負担のないようなスイングに変えましょうと取り組んだ結果が全てうまくいっている。今まではハード面をこれからはソフトを鍛えることにも取り組んでいこうと思う。

8月に入った。明日は月例杯に向けて月末にヤマトカントリーへ練習ラウンドしてきた。ホームコースと比べコースレートが低い為か簡単に感じる。前半38　後半43　OBもあったが雨の悪コンディションの中、成長していると思いたい。

明日の同伴競技者で通称　クラブチャンピオンと呼ばれている方がいる。倶楽部のチャンピンもそう呼ばれるが、この方はクラブを熟知しており常に買い替えているチャンピンだ。その方の影響でドライバーのみ交換してみた。ドライバーはテーラメイドのM4　9.5を使用している。直近ではM6　10.5が発売されたときに数ラウンド使用してみた。玉が高すぎて飛ばないので戻した経緯がある。当時は出玉のコントロールが出来ずハンドファーストで球を捉えられなかったのでロフトが高いものは使用できなった。しかしスイング技術の向上によりSIM　10.5が合っている。また、性能も上がっていることを感じる。現状、キャロウェイのマーベリックと比較されているが、アタッチメントの互換性が無いのでどちらかのメーカーになることが多い。それぞれ試打はしたが、アタッチメント（シャフト）を優先でこのクラブを選択する。本来の流れからですとMAXもしくはMAX　Dの選択となるが、イケメン度を考慮し、気に入ったクラブと巡り合えたと思う。クラブの相性はシャフト6割ヘッド4割だと思う。新型の武器を手に、明日の自分に大いに期待したい。