お知らせ 2020.07.08
ゴルフ奮闘記
久しぶりに北新地をパトロールした。したといっても飲み屋に行ったわけではなく、時間のかかる打合せの為、完全個室な店を予約した。安全重視の為だ。食事は19時から始まり21時半頃に店をあとにする。同じ自動車業界の後輩との会食、情報共有の為だ。やはり同業種の為にコロナ禍の影響は同じ悩みであった。業況と今後の在り方について前向きな会でもあった。本来、この時間帯なら同伴客が入店され通りには黒服の比率が低いが、本通り、上通りも歩いている方より黒服ばかりだ。店に客が居ない証拠だ。通りに面している店の多くは開けっ放しで店内換気を重要視しているのだろう。中には高速道路のトンネルの上部に設置されているような、大型扇風機を設営している店も見受けられた。もう1軒も入口前でアルコール消毒をしないと入店できなかった。クラスター感染防止のためだ。実感はないが、手から感染拡大することが多いらしい。10時過ぎに西梅田から電車で帰宅したが、タクシー、BARのカウンターやラウンジも敬遠してしまう感覚は、現状では正解が判らないので気持よく寛ぐ気にならない。私のような方ばかりだと、店自体が存続できないかもしれない。以前の生活に戻るにはまだまだ時間が必要で、少なくともワクチンが出来るまでは難しい。ただ、通勤時間帯で電車内、構内でソシャデを守ることは不可能に近い。先日のニュースで東京、大阪を含む都市圏で1000人の抗体検査が実施され、保持している比率が報道された。おおむね0.1%台だったが、どう考えても理屈と整合性がない。検査対象者をランダムだと報道されていたが、アクティブでない年代層の方を対象にしたのではないのか。そのような報道をされると次の波を警戒するためソシャデ、ステイホームやテレワークをせざるを得ないための情報操作ではないのかと疑念が残る。ただ、北京のロックダウンやアメリカの感染者数を聞くと対岸の火事では済まされないのが現状だ。イギリス、スペイン、フランス等で相互間の往来には2週間を経過観察していたが撤廃されようとしている。これにより日本も同様にすれば2次感染爆発は免れないが、旅行業界のことを思えばそうしないといけない。すなわちここまでの感染者数と経済打撃を天秤にかけても経済を優先したことになる。日本にもその波は来るのではと恐れている。自分の身は自分で守ろう。
スパコン世界一(富岳)のニュースは、2位では駄目なんですかと事業仕分けを思い出す。この事実により、文部科学省も理化学研究所も、前向きな改革に取り組んで来られた努力に敬意を表すると文書で回答、実に感情のない表現に腹立たしい。線状降水帯による影響で九州地方及び飛騨地方も河川の氾濫で甚大な被害を受けた。ここ数年は異常と付くことが多い。台風もそうであったようにいつ何時に備えることは大事だという事は解っていても出来ていない。天災のリスクヘッジも本気で考えてみようと思う。また、時系列が逆転するが、東京都知事選挙はこのタイミングでする??本命で良かったのではと思う。
本題に戻るが、すこぶるゴルフの調子が悪い。4月5月のレッスンが休みの為、自主トレの打ち込みだけでラウンドも月3回ほどだったが、良くて84 悪くて102、しかも悪いときはドライバーからパターまで悪い。しかし、6月初スクールに20日と22日に行ってみた。調子が悪いのは(悪かった時のスイングに)戻っていると指摘、20日は基礎練習30ヤードまでのアプローチを1時間費やす。次も同じようなレッスンだ。体に刷り込んだ動きは大きなクラブを持っても同じように動く。効果は絶大だ。今日、雨の谷間だったのでラウンドしてみた。練習のおかげか力みがなくスイングが出来た。とはいえ要所で癖は出るものだ。チップインも出れば4パットをしながら前半39で折り返す。後半はロストと大目玉がありリズムを崩し44だったが、同伴競技者の前半39後半33は天晴であった。ドライバーからパターまで常に同じルーティンだ。ミスもしているが耐え凌ぐ。ホールアウト後にうまくなるためのアドバスを求めたら練習しかないとの事だった。今日のラウンドは次なるステージへ昇るための大きな刺激になった。ラウンド中に自分がミスした時にボソッと聞こえたミスするにしても最小限に抑えることも大きなアドバイスとして受け止めたい。次こそは・・・